バーチャルオフィスについて1
レンタルオフィスを開業すると決めた直後からバーチャルオフィスについてサービスラインに加えるかどうか迷っていました。バーチャルオフィス会員を募集して見えない方を会員にした後に予想もつかない行動に出てご迷惑な方だったらどうしようという不安があったのです。とにかくこのような危惧を想像し始めたら止まりません。しかし意を決してバーチャルオフィスをサービスラインに加えるときに考えたことは次の点からです。
1.SOHO、起業家が全てレンタルオフィス完全個室を望んでるわけではない
2.きちんと審査をしていることを前面に出せば、まじめな人が応募してくる
3.リーズナブルにしよう
早い話、簡便便利でかつ「一等地住所で低価格」であれば絶対にニーズがある、と考えたのです。
そこで同業者はどこでバーチャルオフィスをやっているのかーと調べました。
バーチャルオフィスといっても値段設定は様々でしかも以下のような業態に分かれていました。
・レンタルオフィスがバーチャルオフィスを兼ねているところ(セルオフィスタイプです)
・SOHOマンションを借りてバーチャルオフィスをしているところ
・既に借りている事務所の住所をバーチャルオフィスとして貸しているところ
なるほど、バーチャルオフィスのサービス提供をどうするか、実現方法は様々ですね。私はバーチャルオフィスサービスは、法人登記、郵便物転送、電話サービスが必須要件ですが加えて施設利用についてもご満足を得たいと考えています。
バーチャルオフィス会員、、一等地住所にオフィスがある、利用できる、これが大事です。