バーチャル・シェアからレンタルオフィス開業事例

バーチャルオフィス・シェアオフィスで創業した方がレンタルオフィスへステップアップしました。お住まいは都内ですがアドレスには人一倍こだわっていました。創業時の選択とレンタルオフィスへのステップアップの動機とは何でしょうか?

最初は自宅から始めるバーチャルオフィス事業

この方は、ある特異な食品卸を事業として選択しました。元々その業界に長く勤めていたことから業界知識はもとより、その食品知識は非常に優れています。バーチャルオフィスを選択した理由は、最初からコスト最少限度にしてリスクを避けたいとのご希望からでした。さらに仕入・製造開発打合せ・ルート開拓などでほとんど営業に出ているため、バーチャルオフィスが最適だと判断したようです。最初から心配していました、商品の在庫は規模が小さいうちは自宅にて保管とのことでした。

拡大局面だが信用住所をそのまま使いたい

バーチャルオフィスで登記済みの方でしたから、拡大局面でシェアオフィス、そして次にはレンタルオフィスを選択していただきました。お取引様との打合せなら事務所が最適ですが、レンタルオフィスであれば施設を利用しながら会議室にて打合せが可能。そして今まで通りの住所だからお取引様に違和感がない。

ちなみに商品在庫は小規模スペースを外に確保しています。

レンタルオフィスの次は

レンタルオフィスは完全個室、各種サービスが整っていますが限界もあります。それは限られたスペースであるということと別の事業者との共有スペースがあるということです。つまりは人員が増えてこれ以上収容できないならばそれはレンタルオフィス卒業であるということなのです。

拡大したら一国一城の主になって下さい。応援しています。